介護のケア文化の紹介
介護食レシピ紹介〜小さな工夫で楽しいクッキング〜
家庭で簡単にできる介護食を紹介します。
≪介護食レシピ≫ フレンチトースト
【管理栄養士 岩田節子さん提供レシピ】
【材料(2人分)】
【栄養価(1人分)】
食パン(6枚切り) | 2枚 |
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牛乳 | 1カップ(100cc) |
砂糖 | 大さじ1 |
バター | 大さじ2 |
エネルギー 347kcal、タンパク質 11.8g、食塩相当量 1.1g
【作り方】
- 食パンは1枚を4つに切る。
- 卵を溶き、牛乳と砂糖を入れ、よく混ぜる。食パンの上からかける。
- パンに充分液がしみ込んだら、バターを取らしたフライパンで焼く。
- 焼き上がったパンをすり鉢でつぶす。
(介護される方に合わせて温めた牛乳を混ぜながらすりつぶすとより柔らかくなる)
【備考】
- トマトジュースや野菜ジュースを添えて、リンゴなどの果物を加えると立派な一食になる。
- おやつとしてフレンチトーストを食べる場合、分量を半分にする。
(焼きあがった後、グラニュー糖を振りかけるとよい。あればバニラエッセンスを少し落とす。)
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≪介護食レシピ≫ 鮭の塩焼きと鶏ひき肉団子のスープ
【社会福祉法人カトリック聖ヨゼフホーム 竹田調理師 提供レシピ】
★ 鮭の塩焼き
【材料(2人分)】
【栄養価(1人分)】
塩鮭 | 2切れ |
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ほうれん草 | 100g(1/2束) |
トマト | 20g(1/3g) |
じゃがいも | 60g(1/2個) |
エネルギー 154kcal、タンパク質 39.8g、食塩相当量 1.1g
【作り方】
- じゃがいもの皮をむき、適当な大きさに切り、湯がく。
- 鮭を焼く。
- 沸騰したお湯に塩と油を少し入れ、ほうれん草を軸が柔らかくなるまで湯がく。
- 湯がいたほうれん草を切って盛り付ける。
(葉先は介護食用に使用するため、介護度に合わせ細かく刻む) - トマトは皮をむき、小さく刻み、盛り付ける。
- 湯がいたじゃがいもの半分は普通食用に盛り付け、介護食用の半分は柔らかくつぶす。
(より柔らかくするには、お湯を入れて潰すとよい) - 焼き上がった鮭を細かくほぐし、6と合わせ、火にかける。
★ 鶏ひき肉団子のスープ
【材料(2人分)】
【栄養価(1人分)】
玉ねぎ | 50g(1/4個) |
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(A)塩 | 少々(ひとつまみ0.3g) |
(A)こしょう | 少々(お好み) |
(A)片栗粉 | 6g(小さじ2) |
(A)豆腐 | 20g |
(B)スープの素 | 4.5g |
(B)水 | 350cc |
(B)にんじん | 20g |
エネルギー 165kcal、タンパク質 16.4g、食塩相当量 1.6g
【作り方】
- 玉ねぎをみじん切りにし、500Wで1分レンジにかける
- 少しの玉ねぎと(B)をお湯にかけスープを作る
- 1と(A)を混ぜ合わせる
- 3を小さじスプーンで丸めながら2へ入れ、5〜6分煮込む
- 水溶き片栗粉でとろみをつけ、パセリをのせる
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≪介護食レシピ≫ かぼちゃのケーキ
【酒井菊子さん提供レシピ (調理・出演:奈良県食事サービスネットワーク)】
【材料(2人分)】
【栄養価(1人分)】
(A)砂糖 | 125g |
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(A)卵 | 2個 |
(A)かぼちゃ | 140g |
(A)サラダ油 | 150cc |
(B)薄力粉 | 175g |
(B)シナモン | 小さじ1 |
(B)ベーキングパウダー | 小さじ1/2 |
(B)重曹 | 小さじ1/4 |
粉砂糖 | 適量 |
エネルギー 347kcal、タンパク質 11.8g、食塩相当量 1.1g
【作り方】
- (A)はミキサーにかける(かぼちゃは生の皮つきのまま小口切りにして入れる。)
- (B)をふるいにかける。
- ボールに2を入れる。
- 3に1を入れ混ぜる。
- リング型にバターを塗り、4を流し込む。180℃のオーブンで20分焼く。
- 型から取りだし冷めたら粉砂糖を振り化粧をする。
【備考】
- 介護される方に合わせて焼き上がったケーキにヨーグルトを混ぜ合わせると、よりやわらかくなり食べやすくなる。
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健康体操紹介
≪健康体操≫
交通事故防止に役立つ「神経シゲキ体操」を奈良県警察本部交通企画課が紹介します。
神経シゲキ体操とは・・・ 子どもから高齢者まで、激しいトレーニングを行わなくても、全身の神経に必要な刺激を与えることで身体のイメージどおりスムーズに動かすことができるようになるという体操。 神経を刺激して、身のこなしがスムーズになれば、運転時のブレーキ・アクセルの踏み間違い、ハンドルの誤操作や判断の誤りなどによる交通事故や歩行時の転倒事故なども回避出来る可能性が高くなり、交通事故防止も期待できる。
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